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別にいいじゃん

仕事のこととか考えたこととか色々

映画「オデッセイ」を見てきました

趣味

おはようございます。
一昨日、大学で卒業者の発表があってその確認のついでに友達と遊んできました。(卒業も無事できていました)

そこで「オデッセイ」という映画を見てきたので感想を書いてみようと思います。(ネタバレ要素はできるだけなしでいきます。)




www.foxmovies-jp.com

CMも流れていますがHPはこれですね。
火星探索のとき1人だけ取り残されて次の救助が来るまで4年という中限られた資源と科学の力でサバイバルする、というかんじの内容です。



見てみた感想はばくっと言うと「良い話だけども思っていたほどでもない」でした。←
友達は「けっこう良かった」と言っていたのであくまで個人的な好みの問題なのだとは思いますが。




ネタバレがないように書くのはなかなか難しいんですが、なんとなく物足りなさ、刺さらなさを感じました。

火星に1人残されて孤独や死の恐怖と向き合う内面を描く、という観点でも
科学の力で問題をどんどん解決していくワクワク感、という観点でも
取り残したクルーやNASAを含んだ人間関係、絆、信頼関係、という観点でも
ストーリー自体はけっこう単純なんですが、シーンの展開が早くて薄く感じてしまうとか、切り口が多くて薄まるということを感じていてぐっとくるようなところがあまりありませんでした。

個人的には、どれでもいいからどこかしらの面にもうちょっと傾斜をかけて良かったのではと思うところ。年単位で火星で1人で過ごしていると精神的におかしくなるとか、もっとそういうものがあっても良かったかな、と。




もう少しいうと、なんとなく「アイアムレジェンド」を見たときの感覚に近いものがありました。
あの映画も孤独と向き合う男の話のようにPRしておいて実はパニック系だったのでなかなか期待値調整というか「想像と違う」という感覚を持ったのを覚えています。映画自体はそれなりに面白かったんですけども。(ワンコを殺すところはなかなかの鬱シーンでした)






あんまり個人的な評価はあまり高くないんですが、擁護するとしたらやっぱりこういう話は期待値調整が難しいというのがあると思います。
「オデッセイ」も「アイアムレジェンド」もPR時点では割と漠然とした世界観で想像できる幅が広いと思うんですよ。
あんまり枠組みを想像できないものだからこそイメージが自分の中で膨らむし、実物を見たときに「想像を超えていた」「思っていたほどでもなかった」という振れ幅も大きいんじゃないかな、と。



逆に、枠組みがある程度決まっているものは半分結論ありきで期待をしているところがあると思うんです。
ジェームズボンドやジェダイの騎士はなんだかんだで最後に勝つし、ミステリーではほぼ確実に犯人が見つかるし
ドラえもんも野原一家も困難を乗り越えていつも最後には友情とか家族愛の素晴らしさを語ってるんですよ。

けっこう頻繁にクレヨンしんちゃんは映画を出してますけども、その度に「今度こそ一家が分裂するんじゃ?」みたいな期待をして見に行く人ってあんまりいないと思います。
毎回家族が結束していい話をする、ということを見る側はなんとなくわかっていて実際にその通りの内容が上映されるというか。



まあ、これは映画に限った話でもありませんが。(悟空もジョースター家もいつも勝ちますからね)
そういう意味でこういう想像の幅が広いものは難しいな、と思います。



久しぶりに映画を見てこういうことを考えていました。
また何か面白そうなものがあったら見に行こうと思います



では。